二元代表制について

SNSで共有

Share on facebook
Share on linkedin
Share on twitter
Share on email

ご存知のように、国政(議院内閣制)とは違い、地方議会に於いては二元代表制が採られています。

住民が直接選挙で、行政を執行する側の首長(知事、市長、町長、村長)と、議案の議決など行政をチェックする側の議員をそれぞれ選ぶシステムのことです。
このシステムの優れた点は、住民の意向が反映されつつ、チェック機能が働くことであります。

また、首長選挙では市の大きな方向性が争点となり、議会選挙では一人ひとりの議員に住民それぞれの思いが反映される、バランスが取れたものだと思います。

東京では、都議会議員選挙が行われましたが、結果はともかく、その過程に大いに違和感を覚えました。
首長である知事が都民ファーストという政党の代表となり、都議会議員選挙の陣頭に立ち、議会側で過半数獲得のために活動する、という構図です。

つまり、都知事はチェック機関である議会を、追認機関にしようと動いたに他なりません。
報道機関も問題提起するどころか、むしろ煽っていたように感じます。

仮に、大分県で知事が、また、宇佐市で市長が、そのような行動をとった場合、皆様はどのように感じられるでしょうか。
首長は行政の長として、議会はチェック機関として、それぞれが選ばれた自覚を持ち、また同時に、謙虚にならなければならないと思います。
そしてお互いが切磋琢磨していくことが、その自治体の為になるものと信じます。

私も議会側の一人として、しっかり職責を果たして参ります。

最近の活動報告